趣味ということでかまわない

克哉サイドを書くと、御堂サイドを書いて補完せずにはいられない。

なんかこう、買ってもらいまくりな克哉もどうかと思うんですが、あれだけ経済格差のあるふたりだと、ある程度しょうがないんじゃないかなと。
それにどっかの時点で逆転すると思うんですよ。
今は御堂さんのほうの収入が文字通り桁違いで多いけど、そのうち同じになり、克哉が遠慮しなければ追い越すんじゃないかと。

ＳＳで書くかどうか微妙なんでここに書くと、私の書いてる御堂さんは、克哉が三十になる前に、ふたりで起業するのを目的に克哉を鍛えてます。
そこでふと思うんですが。
御堂さんは自分の下で克哉を働かせてて、克哉の能力を目の当たりにしていると、そのうち自分を追い越すんじゃないか、と感じるときがあると思うんですよ。
攻御堂さんて、それはそれで楽しみだと、そういうのを認められる器なのか、とりあえず自分の優位性が崩れるそういう事態は、起こるまで考えるまい、と思う人なのか。
どっちだろ？
BEST ENDなことを思うと、認められるか、そういう事態が起こったら受け入れる、な人なのかな。

他ＣＰ好きな人に大変失礼なので、以下収納。
なんでもおっけな人だけ見てください。

本克鬼畜ルート（別名んじゃ親友でＥＮＤ）の延長妄想で、その後うだうだうだっとあり、最終的に御克になる、という甚だ本多に失礼な話を考えて楽しんでるんですが。
本多と克哉がうまくいかない理由はアレです、ゲーム中でも克哉が言ってた「対等でいたい」
それが発展していって、克哉のほうが遥かに上に。
そこで本多が受になれば違う展開があるんだけど、ほら、ノーマルって受の人だから、克哉にそういう発想がなく。
で、克哉がキクチを辞めてなんでかＮＹに行って起業しようとして、御堂さんが資金提供してくれるという。
そのうち御堂さんもＭＧＮ辞めて一緒に仕事。
だから社長は克哉。
この場合でも、いつか克哉は御堂さんも飛び越えてしまいそうな勢いで。
でもあんまり飛び越えすぎてしまったら、最後には誰もいなくなってしまう、と克哉はぼんやりわかっていて、御堂さんもわかってるけど、克哉の飛躍がすごくてどこまでついていけるかわからないと思っている、という。

全ルートのなかで、一番黒く、一番野心があるように思えたのが、あの克哉だったので、つい。
眼鏡って欲望に素直なので、最初にやりたい放題やって、落ち着いたあとは手堅そうだけど、ノーマルは抑圧から解放されきってないので、黒さが混じるとどこまでも高みに手を伸ばして、なまじ手が届くものだから、どこで手を下ろしていいのかわからなくなってしまいそう。
あ、それがＲの言う「欲」か。