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SS、書いてるんですがオチがなかなかつかなくて…
無駄に長くなってます。

書くつもりはないけど妄想すると楽しい話に、別れ話ネタっていうのがあります。
御克って少女マンガとレディコミと昼メロ要素がたっぷりなので、カタルシス満載です。

御堂さんと克哉がふたりで会社興して、軌道に乗ったところで吸収合併を兼ねた結婚話が御堂さんに持ち上がる。
断ると会社が潰れて周囲に迷惑をかけ、逆に受ければ御堂さんとしては親会社の経営陣に加われて得るものが大きい。
紆余曲折の末に結婚話がまとまり、克哉は切れ者ゆえにこの話には不必要で、且つ合併側の不祥事隠しのために切り捨てられてしまう。
反撃することも出来たけど、そうすると御堂さんの経歴にも傷をつけてしまう、と考えて身を引く。

で。ここから何パターンもあるわけです。
共通してるのは、克哉は御堂さんを忘れない、ってとこですね。
忘れたいんだけど忘れられないんで、ある時点で忘れることを諦める。
でも復縁できるとも思ってないので、ただひたすらずーっと好き。
御堂さんもそうですね。
表面的には忘れたふりをして、そんな人間いなかったような顔をして生きてますが、心の奥底にはずっと佐伯克哉の存在がある。
ただ御堂さんは自分から枠を壊すってことが出来ない人だと思うので、激しい後悔を抱えて動くことが出来ないのです。

で。
克哉死にネタ。

克哉事故に遭うネタ。
(車椅子生活になり、セックスは出来ないからだに。
仕事を辞めて付き添ってくれる本多のために収入の道を作らないとと、会社を興しこれが成功。成長したあきにゃんが身の回りの世話をしてくれ、いずれ克哉の後継者に)

クラブRネタ。
(こんばんは~呼びました~?と現れたRに連れて行かれてしまうやつですね)

あるいは普通に克哉ひとりで会社興して、新しい恋人を作り、御堂さんの会社と勝負!とか。

などなどに分岐していくのです。
コンセプトはあれです。
砂の城。

人生は砂の城。
作っても作っても波にさらわれ消えていく…

というやつ。
頭のなかで妄想してると楽しいんですが、書いてみると結構気色悪いですね(笑)
じめじめした梅雨時にじめじめした話ですんません。
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